Moipa(齋藤)&日生企画(柴田)スーツの端切れを使った懐紙入れ制作
こんにちは、総務の柴田です。
ビジネスコラボというか「YEGに参加したから実現した商品」の販売開始したので書かせていただきます。
今回登場するのは令和4年度総務コンビ、齋藤&柴田です。あ、5年度も一緒に総務でした。
ちなみに齋藤さんのMoipaはオーダースーツのお店。
わたくし柴田の日生企画は広告デザイン&WEB通販をやっています。
この二人で何を作ったのかというと、これです↓
スーツの端切れを使った懐紙入れになります。
和装をしない方にとってはなんの商品だかさっぱりだと思います。
実はうちのWEB、日本の雑貨をメインに取り扱っているのですが、
着物を着る方が多くいらっしゃるので「懐紙」がとてもよく売れます。
※懐紙についてはウィキペディアでどうぞ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%87%90%E7%B4%99
ついでにその懐紙を入れる「懐紙入れ」も良く売れるわけです。
ただこの「懐紙入れ」知ってる方が少なくかなりニッチ商品。
世の中に出回るデザインもありふれていて目新しいものがありません。
選ぶ方も「つまらない」わけです。
「なんかいい方法は無いものだろうか」
と考えていたところ、齋藤さんがスーツ生地を無駄にしない取り組みをしているのを知ります。
ゴルフのパターカバーやポケットチーフなどを製作販売しているのをみて
「これだ!」
となりご相談させていただき実現となりました。
ちなみに「これだ!」から相談するまで2年かかりました。人見知りなんで。
商品は相談から1ヶ月で出来上がりました。早く相談すればよかったです。
そしてこの懐紙入れ。ただの懐紙入れではありません。
上でも書いたように「スーツの端切れ」を使用しています。
余っている素材を無駄にせず、活かす取り組みにも繋がっています。
コラボというよりアイデアの共有により生まれたSDGsに取り組んだ商品です。
という事で
「YEGに参加しているとビジネスにも良いことあるよ」
が伝われば幸いでございます。
おしまい