ビジネスPR 弁護士法人ながの法律事務所

2021年1月31日

総務委員会の伊奈です。ご指名を受け、僭越ながらビジネスPRをさせていただきます。
私は、さいたま市浦和区仲町にある、弁護士法人ながの法律事務所において、勤務弁護士として働いています。
勤務弁護士として事務所から配転される事件を担当するだけでなく、私個人としても事件を受任して、日々の業務に励んでいます。
弊所では、主に交通事故事件を取り扱っています。また、破産管財事件、行政事件なども多く受任しています。
その他にも、一般民事、相続、債権回収、倒産、労働、企業法務など、様々な事件のご依頼を受けています。
弊所の強みは、所長を中心に所属する5人の弁護士が一丸となって、一つ一つの事件に取り組んでいることにあります。一つ一つの事件を皆で検討し、相談し合いながら、より良いリーガルサービスを提供できるよう努めています。
また、迅速な解決こそ最良のサービスと考え、事件処理の質に加えて速さにもこだわるようにしています。
私個人としても、特に事件の種類を限定することなく、様々な事件のご依頼を受けるようにしています。
現在は、主に民事、家事、相続、倒産、刑事事件などを中心に扱っています。今後は、倒産事件と労働事件に注力し、ゆくゆくは企業再生に携わりたいと考えています。
また、私は、日々の業務のほかに、子どもの権利擁護のための活動を行っています。特に、いじめ問題と虐待問題に関心があり、志を同じくする方々とともに日々活動しています。
いじめ問題に関する活動としては、県内の小学校、中学校、高校からご依頼を受け、児童生徒向けのいじめ予防授業を行っています。学校の先生向けのいじめ予防研修を行うこともあります。
また、今年からは、地方公共団体から委嘱を受け、スクールロイヤーとしても活動しています。スクールロイヤーとは、学校で発生する様々な問題について、子どもの最善の利益を実現するため、法的観点から継続的に学校に助言を行う弁護士のことをいいます。学校の代理人でも保護者の代理人でもなく、第三者的な立場でアドバイスを行います。
これからの社会を担う子どもたちが、いじめや虐待に悩まされることなく、健やかに成長できるように尽力したいと考えています。子どもたちが健やかに成長できる環境を整えることは、地域経済の発展の為にも必要不可欠だと考え、今後も尽力する所存です。
私がこのような活動をしているのは、単純に子どもたちと触れ合うのが好きというのもあります。日々紛争の間に入って仕事をしていると、時々心が荒みます(大人って心が汚いなって…笑)。
そんなとき、子どもたちの笑顔を見ると本当に癒されます。
以上、私のビジネスPRでございました。
総務委員会所属 伊奈達也